2週間ちょっと続いたフィエスタ・デ・オトーニョは先日で終わり。
フィエスタの間、フラメンコやシェリー酒、馬のイベントが色々と続き、ヘレスのボデガDOMECQ(ドメック)主催の「CATA DE VINOS(シェリー酒試飲会)」があったので参加してみました。
かなり軽い気持ちで参加したのだけどかなりちゃんとした会で、初めにシェリー酒の説明が1時間半程、その後CATA(試飲)の説明がちょっとあって実際CATAをするという流れ。
シェリー酒の説明、頑張って聞いていたのだけど私のスペイン語レベルが低く…何を言っているのかあまり理解できず。そのあと実際にCATA。
説明通りに最初に色を見て、次に香りを見、グラスを回してさらに香りを見、口に含んで味を見て…喜んでごくっと飲み込んだんだけどどうやら吐き出すものらしい。
確かに。シェリー酒はセコ(ドライ・辛口)からドゥルセ(甘口)まで6種類用意してあったのでそんなにごくごく飲んでたら酔っ払って味どころじゃなくなるよなー。
今回試飲したのは以下の6種類(写真の左から順番。色が薄いほど辛口、濃いほど甘口です。)
-INA
-HARVEYS AMONTILLADO
-RIO VIEJO
-HARVEYS BRISTOL
-HARVEYS RESERVA
-DOMECQ VINA25
cata1.jpg
cata3.jpg
今回は3人で行ったのだけど、みんな好みは色々。
私的にはHARVEYS AMONTILLADO(少しセコだけど甘味も感じられる)とHARVEYS RESERVA(甘口だけど甘さにしつこさがなかった)の2つが気に入りました
それにしてもセコからドゥルセまでグラスを並べて試飲できるなんて。一度やってみたかったこと。
うれしい限りです。
下の写真はCATAのあったCONSEJO REGULADORの中。
cata2.jpg

ヘレスのホテルを探す