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友人Aの友人から「サンルーカルのグアダルキビル川で船を出すので来ないか」とお誘いを受け、それはもちろん行きます!と友人A&同じピソに住む日本人3人、どやどやサンルーカルへ向かう。
スペインで個人所有の船に乗るのは初めて。川を船で…と聞いて日本人の私としてはいつのまにか頭の中で「川くだり」を想像していた。
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柳川川下り
グアダルキビル川はサンルーカルを通る。
なのでサンルーカルで海水浴を楽しむ場所は海ではなくグアダルキビル川の河口。
今回船で川を行くというのは、実は川下りではなく、川を横断して向こう岸のドニャーナ国立公園の浜辺まで行くということだった。
お天気がよく、サンルーカル側には海水浴を楽しむ人が沢山いたけど、さすがにドニャーナ側までは船がないと行けないので海水浴客が数組いるくらい。
船は2艘あり、私たちが乗った船の持ち主はホァン。
説明好きの彼が、浜辺にある足跡を見て「これはいのししの足跡だ」と説明してくれた。ドニャーナには自然生息の動物が沢山いて、海岸まではいけても中まで入る事は出来ないらしい。
通常サンルーカル側からだと船で行くドニャーナツアーがあり、ツアー予約は市内の各ホテルにて行う事ができます。
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一艘は帆船。セッティング開始。
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何を拾ってるの?
「水がにごって見えるのはここの泥が細かいせいで、この泥が皮膚にすごくいいんだよ。体につけてみなさい!」とファン。

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夕方の海はキラキラ。