先日知り合い宅に行くと息子が驚いた様子でやってきて「パソコンに21個もウィルスがいるらしい。みてもらえないか?」という。
21個??と半信半疑で見てみると・・・「ウィルスがいます」と言っていたのはスパイウェアだった。
antivirus2009_20090125.jpg
21個ウィルスがいることを彼は信じているらしく、「ウィルスがいるからセキュリティソフト(スパイウェア)を購入しろと言われるんだ、どうしたらいい?」と言う。
駆除してほしい(21個のウィルスを)というので「いいよ」と安請け合いして駆除作業に取り掛かった(21個ウィルスがいると言っているスパイウェアを)。
どうやらAntiVirus2009というスパイウェアだったらしい。
色々情報を探して除去を試みたけど、PCを起動するとまた立ち上がる。かなりしつこい。
安請け合いした事を後悔。
結局はサイトとほほな日々を参考にさせていただきMalwarebytes’ Anti-Malwarというプログラムをダウンロードし駆除、その後レジストリを修正しとりあえず対処できたようだった。
スペイン人って、沢山ウィルスを抱えてファイル交換ソフトも使って、でも有料のセキュリティソフトを買おうとしない。
ここのお家、去年も違うウィルスに犯されたからPC修理の店に持っていって駆除してもらったなんて言っていた。ちゃんとしたセキュリティソフトを買った方が安そうな気がするのに・・・。