夜10時頃日が落ちかけて、フェリア会場内のイルミネーションが点灯する。
昼間、衣装の女性や通過する馬で華やかな会場は、夜になるとまた違った顔になる。
相変わらず年配の人々も子供も多いけれど、若者の数が多くなり真夜中に向かっての若者の時間。
カセタに到着するとみんな超楽しそうに踊っている。
遠くに働きに出る人々もらフェリア期間仕事を休んで戻ってくる人が多い。
元気にしてた?今何してるの?と大切な挨拶の場でもあるらしい。
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カセタでハモン(生ハム)、マリスコス(海の幸)とシェリー酒フィノをいただく。こんなに目の前に大皿のハモンやマリスコスが並ぶと気分が高揚する。
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昼からフェリア会場にいると昼は暑い中ウロウロするし、夕方からお酒が入りつつディスコ状態のカセタで踊り、ちょうど夜の12時頃非常にお腹がすく。
こんなに立ちっぱなし、動きっぱなしでスペイン人って強いなーと思うんだけど、食べる量も半端ないと常々思う。お腹が減ったねと話していると一人が「肉が5枚ピーマンが5枚入ったボカディージョ(パンに色々はさんだ物)を売っているカセタがある」と言い出し「それは大げさでしょ」と言いながらもみんなでぞろぞろカセタを探して歩く。ほんとうだった。超大きいボカディージョ。
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