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一週間前ペーニャに行った。
この日はブレリアを教えるアナ・マリア・ロペスの教室の日。
クラスを受講しているヘレスの子達が出ていたので応援団もいて結構楽しくペーニャの一時を過ごす。
どうも私の体調が悪く、ペーニャが終わってすぐに家に帰ったのだけれど翌日も辛い。
これは病院に行くしかないと思ったけれどその日は土曜日だったので救急に行く事にした。
ところで、私は約1年前こちらで仕事を始める時に社会保険加入の手続きを行い、その時に医療カードが送られてくると言われた気がするのに。。。
結局届かずであった。
以前こちらで私立の病院にかかったことはあったけれど、公立の病院に行くのは初めて。
救急病院の窓口に行き医療カードが届かない旨伝え、身分証を見せ社会保険の番号を伝えてとりあえず診察を受ける。
腰が痛いといったら、お尻に痛み止めの注射を打たれた。痛すぎる。
※腰が痛い原因は他にあったのだけど腰の痛みまで取ってくれようとしたようだった。それは別によかったのに。。。
週末はもらったお薬を飲み、じっとしていたけれどどうにも状況が良くならない。
月曜日に再度普通の病院に行ってみる事にした。
こちらは地域毎に病院があって、私の場合住民票が今住んでいる所とは別の場所にあるので、朝一で別の地域の自分の病院に行き事情を話す。
結局登録自体はされているということで問題なく、夕方の予約をいれてもらい、再度病院に行きやっと診察を受けることができた。
今後はこの人が私のお医者さんになるらしい。
私の彼のお母さんも同じ人だという事が判明。うーむ。
口数少ない人だったけれど私が辛そうに見えたのか、最後はお気の毒にという雰囲気が伝わってきた気がした。
検査をしてくれる事になり日にちを言い渡され終わり。
今回は尻注射されずにすんだ。よかった。ほんとドキドキした。
尻注射が怖くて、腰は痛くないと言ってしまった。
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ペーニャの日。カテドラルの上に輝く月がとても素敵だった。