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前の日記に書いた病院での検査の日というのは最初に病院に行ってから一週間後の金曜日であった。
検査と言っても大げさな事はなく、血を抜かれただけ。
一分毎に予約が入っていて手早く採血して終わり。
採血用の針を刺されただけで血の気が引き、見ないようにしようと違う方向を見ると目の合った年配の女性がにっこり。別の方向を見ると別の年配女性がにっこり。
たくさんの人が採血していた。
結果は10日後になるらしい。
うーん。長いな。。。
1週間も経って随分調子も良くなっていて、向かいのバルで朝ご飯を食べる事にした。
このバルはプリンガーのパンが美味しいと前から聞いていたのだけど、なかなか朝食の時間にここまで来ないので採血後なのに(だから?)ボリュームたっぷりのトスターダ・デ・プリンガーとカフェ・コン・レチェを頼む。
プリンガーというのは煮込み料理ベルサプッシェーロで使ったお肉や脂身の部分をフォークの背でつぶして食べる物。
なのだけど、他の土地ではどうなんだろう?こんな食べ方するのだろうか?
パンの上に乗って出てきたのはベルサのプリンガー。
すごく美味しかったしまた食べたいと思う。けど朝にこれで正しいのだろうか?とちょっと疑問にもなった。