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2010年11月 アーカイブ

2010年11月01日

冬時間になりました。

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今日の夜中、冬時間に変わりました。
これまでより1時間遅くなって今日本との時差は8時間。


そういえば少し前に入ったバルでお茶をしていて時計を見て「あら、まだこんな時間?」と思ったら冬時間のままだったという事があったのだけど、そこの時計は今ちょうどよくなったのだろうか。
時間は土曜日の夜中に変わるし、冬時間になったと言っても皆あまり気にしてないように見える。


ここの所日が暮れるのが早くなったと思っていたけれど時間が変わって夜が一層早く来た。
すこし前夜10時過ぎまで明るかったのに、今日は7時前には暗い。
日が暮れた頃通りに出ると人もまばら。
これまで午後のお茶又はビールを一杯の時間だったのに、なんだかそんな気もしなくて寂しい。

ボデガ DOMINGUEZ

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先日線路のすぐ向こう側の地域ペリロンを歩いていたらボデガ発見。
ちょうど前の日記に書いた病院での検査の直後で、いつもはあまり歩かない所を歩いていて見つけてしまい、「今日はこのまま帰っておくか」と自分に言い聞かせてみたけれど結局足がボデガの中に向いてしまった。


最初はシェリーの量り売りだけの場所かと思ったけれど中を見ると小さなボデガだった。
料理用オロロッソを1リットルお持ち帰りしたいと伝え、ボデガの人が卵を割っている所だったので興味深々で見ていると何か飲むかと言ってくれた。
「今日はちょっと」というつもりが「ではオロロッソを一杯」と口から出てしまい一杯頂きながら話をする。
私に合わせて皆も一杯飲んでくれた。


卵の白身はシェリー製造の工程で不純物を沈殿させるのに使うそう(他のワインでも行う事なのだそうです)。
そういえば前に「シェリー作りの工程で卵の白身だけ使うので、その黄身で例えばトッシーノ・デ・シエロ(プリンの濃厚な部分だけギュッっとしたような、プリンのような柔らかくて甘いお菓子)等のお菓子を作るんだ」と聞いた事があったのを思い出した。
話がつながったぞ!


これで今度トッシーノ・デ・シエロを食べる時には「美味しい」だけじゃなくてもっとありがたい気持ちいっぱいで食べる事ができるかも。


この日はプリンガーのパンを食べ、シェリーを一杯頂きフルコース。
でもやはりまだ本調子になっていなかったようで、シェリーを味わう余裕もなくちょっと酔ってしまい、そそくさとボデガを後にする。
また出直して今度はフィノを試飲してみたい・・・。


◆ その他ボデガについて

2010年11月04日

フェリア・デ・アルテサニア

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今ヘレスのセントロ、プラサ・アレナルで開催中のフェリア・デ・アルテサニア。
木製おもちゃやモロッコランプ、南米雑貨等色々あって楽しい。


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2010年11月06日

朝食

朝食を外で食べる。
同じピソに住むEが日本に帰るのでお別れ朝食。ちょっと寂しい。


最近よく朝食を外で食べる。
私はあまり外食はしないけれど、朝食はハモンやトマト、オリーブオイルといったスペイン的食材ををふんだんに使ってある割には安くてお得で美味しいと思う。(ヘレスだと大体コーヒー付きで2から3ユーロで朝食セットを食べる事ができる。)


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[レシピ] ガルバンソ・コン・エスピナーカ(ほうれん草とヒヨコマメの煮込み)

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<材料>
garbanzo ヒヨコマメ 400g
espinaca ほうれん草 1kg
cebolla 玉ねぎ 大一個
ajo ニンニク 4かけ
pan パン 2切れ
aceite de oliva オリーブオイル グラス1杯分程度
vinagre de jerez ビネガー 大スプーン1杯(お好みで)
laurel ローレル 1,2枚
comino クミン 小スプーン1杯
pimienton dulce パプリカパウダー 小スプーン一杯
pimienta 黒胡椒 少々
sal 塩 少々


<作り方>
①ヒヨコマメは前日から水につけておく。
②大きめの鍋にヒヨコマメを入れ少し柔らかくなるまで煮込む(1.5~2時間)。
③ほうれん草を洗い、適当に切って②に入れ、ヒヨコマメが柔らかくなるまでしっかり煮込む(更に1~1.5時間程度)
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④煮込んでいる間にフライパンにオリーブオイルを入れ小さく切った玉ねぎを入れ炒め容器に移す。
⑤④と同じ油でみじん切りのニンニクを炒め同じ容器に移す。
⑥同様にパン2切れを油で炒め容器に移し、パプリカパウダーとクミンも同様に一瞬炒めて容器に移す。
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⑦④~⑥の玉ねぎ、ニンニク、パン、パプリカパウダーとクミンを入れた容器に③の煮込み水を少し入れバティドーラにかける。
③が柔らかくなったところで余分な水気を捨て、⑦のソースを入れ、ローレル、コップ半分程度のオリーブオイル、塩、黒胡椒、ビネガーをいれ少し煮込む。




随分前セビージャに滞在していた事があって、バルでこれを頼んでみるとすごくおいしくていつも注文していた時期があった。
ヘレスのバルのメニューにはなぜかあまりなくて、でも家庭ではよく作られる。
この時期に市場に並び始める野菜、エスピナーカ(ほうれん草)やアセルガ(フダンソウ)をガルバンソ(ヒヨコマメ)と一緒に煮込む。


前に作ってみたらちょっと水っぽくなったので、色々聞き込み調査をして作ってみた。
最初にヒヨコマメとほうれん草を煮るのだけど、煮た後味付けをする前に必要以上の水は捨てておく事がコツのようだ。


この時期になると始まる煮込み料理。日本の煮込みも好きだけど、香辛料を使って作るこちらの煮込みも日本の煮込みとは全然異なる味で美味しくて大好きである。
ただ、豆類を使った煮込みが多く、それを柔らかくするのに苦労する。


私の家には圧力鍋も電子レンジも無い。
日本に居た頃は電子レンジの無い生活なんてありえないと思っていたけれど、太陽の光の下で解凍し鍋でコトコト煮込むという生活も実際そうなってみると特に違和感も感じない。
ちなみに購入したパンを冷凍庫に入れて保存し天日で解凍すると、まるで焼きたてみたいになって美味しい。


普通の鍋でヒヨコマメを柔らかくするのは、前日から水に浸しておいたガルバンソを、ひたすら煮込めばよいけれどさすがにこれはボンボーナ(ガスボンベ)のガスがなくなるのではないかとハラハラしながらのお料理になる。


◆ スペイン料理レシピのページ

2010年11月14日

casualidad カディスで偶然に

先日彼の用事の付き添いでカディスに行く。


なんと朝の7時半には目的の場所に居なければならず、真っ暗な中電車に乗りちょうど時間に目的地についた。まだ日の出前で外は真っ暗。
用事というのは健康診断で、そんなに朝早くにやってるの?と半信半疑だったのだけれどちゃんとやってた。


カディスの海はそこにあるけれど、日の出までまだまだ時間がかかりそうなのでお散歩するのもね・・・と待合室で待つことにする。
・・・とそのまま椅子で寝ていた。


9時前には終わり外に出る。
朝日の当たるカテドラルは一段と黄色く光って見える。


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外で朝食を食べ、旧市街の方に歩く事にした。


花屋の並ぶ場所を歩いていて私が花に夢中になっていると、彼が向かいから来た人に挨拶をしている。なんだかびっくりした様子。
それもそのはず、何年も会ってない従姉だったらしい。
彼女は、子供を学校に送りこれからお昼ご飯を作る所であった。
偶然にも前日に「何年も会ってないけどどうしてるんだろう?」と彼女が彼をフェイス・ブックで探し出し、彼に今の写真を見せてくれとメッセージを送った所だったらしい。
(うちの彼は写真が嫌いなので、自分の写真は一切載せていないし、写真を撮ろうとすると怒る。)
2人共大変嬉しそうで、写真は無かったけど実物と会えて本当によかったねと思う。
それにしても顔が似ていて、傍から見て従兄弟同士だと納得のいく2人であった。


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朝のセントロは市場が開いていて、仕事や買い物の為人が行き交い活気がある。
それ程外出が好きな彼ではないけれど、従姉に会ったおかげでこの日は足取りも軽く少しウロウロする。


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ボンボーナ屋さんが通りに止まっていた。
古い家はシャワーやお料理用のガスとしてボンボーナを使うのだけど、お料理の時はまあ良いとして、この時期以降シャワーの途中でボンボーナが切れると「うう!」と震えあがる事になる。
行かないで~ガスやさん。


長い事セントロを歩いた気がして時間をみるとまだ11時半。
ヘレスに向かう電車に乗るために駅に向かう。

2010年11月29日

モストの季節

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写真はモストとアホ、パパアリニャー。


なんだか寒くなって雨が降り始める頃、モストの季節が始まる。


モストというのはヘレスの場合シェリーになる前のぶどうジュースというか白ワインみたいな物で(アルコール度数は10%くらいはあります)、美味しくてごくごく飲めて気付くと酔いがまわっているという感じの飲み物。


同じく「モスト」と呼ばれる大きなバルがぶどう畑の中や中心から少し離れた所にあって、そこに友達や家族で集まり、モストとこの季節から家庭でも作られる煮込み料理を大勢でつまみながら話をするというのがこの季節よく見る光景。
秋まで暑かったりお祭りが続いたりなのに、急に寒くなり雨が降ったりして家にこもる事が多くなる時期、モストはここの人達のちょっとした楽しみ。まるで、日本の忘年会みたいで、酔っては皆で楽しく話したり喧嘩になったり、こんな感じでこれから年末にかけての時が過ぎていく。


食欲の秋というのはどこの国も同じなのであろうか。
この時期から始まる煮込み料理が美味しくて、私はむくむくと太ってしまう。
モストに行くと(絞めたて!)うさぎを沢山抱えて売りに入ってくる人、野菜を売りに来る人がいたりする。
モストを飲みながら「今日はうさぎの煮込みにするか」とうさぎを購入する人がいるのだろうか???


先日ぶどう畑の中にあるモストに行ったのでその時の写真を。


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フラメンコ・インタビュー

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ヘレスのフラメンコ・アーティスト、フェルナンド・ヒメネス、ノノ・ヘロ、アンドレス・デ・ヘレスが来年初め来日、大阪にてライブとクルシージョが開催される予定です。
ヘレスらしい3人によるもので、クルシージョでは踊りだけでも歌だけでもギターだけでもない、パルマやハレオ、それからカンテ、ギターを感じながら踊るというブレリアクラスを行うのだそう。


うーん。どんなクラスになるのか私も参加してみたい。


来日前に、どんな3人なのか、これまでどんな環境で生まれてどんな生活をしてきたのか、色々お話を伺いました。


これを読んで納得したり、疑問に思った事があったら、日本で本人達に直接確認してみてくださ~い!
◆フラメンコ・インタビュー
http://www.blancaluna.com/informacion/entrevista_artistas/enlacuna201101/


◆ライブ・クルシージョ情報

会場 : スタジオアルスール
住所 : 大阪市中央区南船場2丁目8-15
連絡先 : 06-6262-5539


詳細はStudio Al Surのホームページにてご確認ください。
http://www.studio-alsur.com/

       

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