昨日は劇場のチケットが手に入ってしまいマリア・パヘスの公演を見に行った。
シナリオだったり衣装だったり、久しぶりに見る劇場フラメンコは華やか。
素晴らしい体型や長いブラッソを自由に使って踊るマリア･パヘスの動きはとても柔らかく女性らしくて素晴らしい。
久しぶりに劇場フラメンコを見て満足できた。
そしてその後はペーニャへ！
昨日のペーニャはフェルナンド・テレモトにて開催された。
少し遠いので普段はなかなか行かない。
フェスティバル中なので外国人が多いかなと思ったけど、ここまでは来なかったようで半分くらいはヘレスの人。ここの人々、気にしてないように見えてフラメンコのペーニャに行こうかなーなんて思う事もあるのね。
カンテは前半がDavid Carpio 後半がAnabel Rosado。若い歌い手さん達。
どちらもやっぱりフィン・デ・フィエスタのブレリアは素敵。
頑張れ若者！
そつなく次々歌っていく彼。
声はしっかりしていていいなー。
最初タンゴをうたったのだけど調子が出ず。
だんだん調子が上がってきて、フィン・デ・フィエスタは立ち上がって歌って踊って、やっと観客も調子が出てきてハレオをかけ始めた所で終わってしまった。
