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もう10日以上も経ってしまったけれど、1月22日1つ前の日記に書いたペーニャが開催された。
出演者は前の日記の通りで、内容は一部が踊り手3人によるオープニングのブレリア、阿比留さんのシギリージャ、倉橋さんのタラント。二部が島さんのアレグリアス、倉橋さんのソレア、その後のエバ・ルビッチとニーニョ・デ・ラ・フラグアによる歌のパートがあり締めのフィン・デ・フィエスタのブレリア。
ヘレスの歌い手さんはカンテソロに慣れている人は多いと思うけれど、踊りに合わせる経験は少ない人が多いと思う。それに曲によってはこの辺りで歌われる事の少ない曲もあったりする。
今回少しだけ練習時に見学させていただく事ができた。初日は多分前記のような理由もあったのか、歌と踊の感じがぎこちない所もあったけれど、ペーニャの日には見事に1つにまとまったよいペーニャであった。
沢山のヘレスの人達が見に来ていて皆楽しんでいる様子が伺え、終わってから口々に良かったと言ってペーニャを出て行くのがとても嬉しく思えた。
ヘレスに到着して1週間でのペーニャ本番。パワフルだなと感心しながら傍から楽しませていただいた。