アンダルシアの町ヘレスから町の情報や日々の出来事をお届けします。

プッシェーロ

<材料>
・プッシェーロ用お肉のセット
(豚のcostilla骨付きの背肉、tocino背油、espinazo背骨、hueso de jamon、鳥の骨付きもも肉が入ったもの、市場でプッシェーロ用の骨と言うとお肉以外の上記を取って渡してくれます)
・プッシェーロ用野菜のセット
(puerroねぎ、apioセロリ、zanahoria人参、nabo大根が入ったもの、市場でプッシェーロ用と言うと、大体上の野菜を渡してくれます)
・garbanzo(ヒヨコマメ) 
・水 適量
・必要であれば 塩 少々

<作り方>
1.ガルバンソは前日夜水につけて置いておく
2.一晩水につけたガルバンソを先に煮る(圧力鍋がある場合はそれで上記が出始めて20-30分程度、そうでない場合は普通のお鍋でおおよそやわらかくなるくらいまで煮ておく)
3.買ってきた肉で塩がついているものは、洗い塩を取り除く
※骨類は塩漬けになっているのでそのまま使うととても塩辛いです。注意してください。
4.野菜を同じくらいの大きさになるように、すべて輪切りまたは半月切りにする
5.2のやわらかくなったガルバンソの鍋に3の肉、4の野菜、浸るくらいの水を入れ、蓋をし煮込む
6.すべてやわらかくなったら(1時間~1時間半くらい)味を見て、必要なら塩を入れる
7.肉を少しずつ切り深めの皿に盛り付け、パンと一緒に食べる

プッシェーロは豚骨ラーメンのスープの味!すごく美味しい。
<プッシェーロに使ったお肉を使ったコロッケ>
使用した鶏肉を小さく切ってsalsa bechamelと混ぜ、コロッケにして食べるのも美味しいです
SALSA BECHAMEL材料
・cebolla(玉ねぎ)
・harina(メリケン粉)
・leche(牛乳)
・nuez moscada(ナツメグを潰したもの)
・sal(塩)

<ソパ・ピカディージョ>
プッシェーロのスープで炊いたご飯をプッシェーロのスープの中に入れるとやさしくて美味しい、ソパ・ピカディージョの出来上がり。
二日酔いにもぴったりです。

<プリンガー>
煮込んだお肉や背脂を取り出して潰し、パンにつけて食べるプリンガー。これを食べるとすごく元気になります。

<スープ>
寒い日にスープをお皿に取り出し、フィノやオロロッソを少し入れて食べると体が温まります。

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